ドイツ代表に招集されたヨナス・ヘクター【写真:Getty Images】
ドイツサッカー連盟(DFB)が4日、ドイツ代表に招集されていた28歳のDFヨナス・ヘクターが招集を辞退すると発表した。
現地時間6日にはUEFAネーションズリーグ初戦でフランス代表と、現地時間9日にはペルー代表と親善試合を行う。その試合に向けてドイツ代表に招集されていたヘクターだが、ヨアヒム・レーヴ監督と話し合った上で、疲労を理由に招集を辞退したという。レーヴ監督も、万全な状態の選手を求めているため、ヘクターの要望を受け入れたようだ。
ヘクターはドイツ2部のケルンに所属しているが、代表では重宝されている。ロシアワールドカップのメンバーに選出され2試合に出場した。大会後、すぐに2部の2018/19シーズンが開幕し、すでに4試合でフル出場を果たしている。
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