日本代表は4日、札幌市内で合宿2日目のトレーニングを行った。

　ガンバ大阪所属のGK東口順昭はこの日、フィールド選手と一緒の練習をしたことについて「あんまりなかった」と珍しさを口にする一方で「GKも出したら動いてサポートするってところはフィールドと一緒のところはあるとは思うんで。そういう意識っていうのを監督なりに植え付けようとはしてると思う」と練習の意図を語った。
　
　ロシアワールドカップに引き続き代表に選出された東口は「食事会場でそんなロシアの話してもね、あれやと思うんで、そこはもうピッチでやっていくしかないと思う」と森保監督の下で新たな気持ちで取り組んでいる事を強調している。

　代表通算5試合に出場している東口は、今回選ばれた他のGK権田修一（3試合）、ダニエル・シュミット（出場なし）と比べ経験では若干上回る。森保ジャパン最初の試合でゴールマウスを守るのはどの選手になるかも注目だ。

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