クラウディオ・マルキージオ【写真:Getty Images】
ロシア1部のゼニトが3日、ユベントスを退団後にフリーとなっていた32歳のイタリア代表MFクラウディオ・マルキージオの加入を発表した。契約期間は2年間で2020年6月までとなっている。また、背番号は10に決まった。
マルキージオはユベントスの下部組織で育ち2006年にトップチームへ昇格。その後、2007/08シーズンにエンポリへレンタル移籍した1年間を除くと11年間ユベントスでプレーしている。
チームの主力選手として活躍してきたが、前十字靭帯断裂で長期離脱したことや新加入選手にポジションを奪われたことにより徐々に出場機会が減少。8月17日に双方合意のもとでの契約解除していた。メジャリーグサッカー(MLS)のモントリオール・インパクトやリーグアンのモナコ、日本行きも噂されたが、最終的にロシアの強豪クラブに加入することになった。
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