バルセロナのリオネル・メッシ【写真:Getty Images】
リーガエスパニョーラ第3節の試合が現地時間2日に行われ、バルセロナとウエスカが対戦。ホームのバルサが8-2のスコアで大勝を飾った。
開始からわずか2分、アウェイのウエスカが先制点を奪う意外な展開でスタートしたが、その後はバルサが圧倒。すぐに逆転して前半を4-2で折り返すと、後半にはさらに4ゴールを加えた。
エースのFWリオネル・メッシは2ゴールを記録。前半16分に同点ゴールを決めたのに続いて、61分にはフィリッペ・コウチーニョのスルーパスで抜け出してチームの6点目を記録した。
バルサ公式サイトは、この試合での得点によりメッシが新たな記録を達成したことを伝えている。リーガ1部で対戦した全37チームからゴールを奪い、リーグ最多記録を更新した。
今年2月のジローナ戦でゴールを決めた時点で、メッシは元レアル・マドリーのラウール・ゴンサレス氏の保持していた記録を上回る36チームからゴールを記録したことになった。今季初めて1部に昇格したウエスカとの初対戦でもゴールを奪い、記録をさらに伸ばしている。
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