ブレーメンに所属する大迫勇也【写真:Getty Images】
【フランクフルト 1-2 ブレーメン ブンデスリーガ第2節】
現地時間1日にブンデスリーガ第2節の試合が行われ、ブレーメンはフランクフルトのホームに乗り込んで対戦し2-1の勝利をおさめた。ブレーメンに所属する日本代表FW大迫勇也は今季リーグ戦初ゴールを決め、チームの勝利に貢献している。
試合開始して21分、味方のロングパスに反応した大迫がDF裏に抜け出し、冷静に先制点を決めた。61分にも大迫がシュートを放ってゴールネットを揺らしたが、オフサイドの判定によりノーゴールに。その他、味方に絶妙なパスを供給するなど、随所でチャンスメイクしていた。
独紙『kreiszeitung』は大迫に「2.5」の採点をつけ、ミロス・ベリコビッチと共にチーム最高評価とした。寸評では「左サイドの日本人は絶好調。ブレーメンのユニフォームを着て最初のリーグ戦ゴールを決めた。2つ目の得点は、オフサイドポジションだったために認められなかった」とコメントしている。(ドイツの採点は「6」が最低で11段階に分けて表され、数字が小さいほど評価が高いことを意味する)
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