日本サッカー協会（JFA）は30日、9月に行われるキリンチャレンジカップに挑む日本代表のメンバーを発表した。

　ロシアワールドカップ後、初の国際親善試合に挑む日本代表。森保一監督にとっても初陣となる。本田圭佑や長友佑都といったメンバーは今回招集外となったが、新たに堂安律や冨安健洋、伊藤達哉といった選手が初招集を受ける形に。森保監督は東京五輪世代の3人を招集した理由についてこう述べている。

「まずは彼らがA代表のグループに入ってもいいパフォーマンスを見せてくれている。まだ結果はA代表の中で形として現れていませんけど、所属チームの日常の活動でA代表で見てみたいという選手を招集しています」

　また、堂安らと同じく初招集を受けた佐々木翔については「サンフレッチェ広島でチームとしての結果も首位を走っているチームですし、攻撃の部分でもいいパフォーマンスを出しているので招集させていただきました」と招集に至った理由を説明した。

　日本代表は9月7日にチリ代表（札幌ドーム）、同11日にコスタリカ代表（吹田スタジアム）と対戦する。

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