ユベントス戦でクリスティアーノ・ロナウドが決めたオーバーヘッドゴール【写真:Getty Images】
欧州サッカー連盟(UEFA)は28日、2017/18シーズンの年間ベストゴールに現ユベントス所属のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドのゴールが選出されたことを発表した。
ベストゴールに選ばれたのは、昨季レアル・マドリーに所属していたC・ロナウドがチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝のユーベ戦で決めた得点。高い打点から放った華麗なオーバーヘッドキックによるゴールだった。
UEFAは主催する11の大会からそれぞれベストゴール候補を選び、公式サイトでのユーザー投票で受賞者を選出。C・ロナウドは全体の約57%にあたる20万票弱を獲得した。
2位に選ばれたのはマルセイユのMFディミトリ・パイエがヨーロッパリーグのRBライプツィヒ戦で決めたゴール。3位にはスペインのエバ・ナバーロがU-17EURO決勝で決めたゴールが選ばれた。
CLでの得点がベストゴールに選ばれたのはこの賞の創設から4年連続。2015年と2016年はバルセロナのリオネル・メッシのゴール、昨年はユーベのFWマリオ・マンジュキッチがCL決勝で決めたゴールが選ばれていた。
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