PSGに所属するアドリアン・ラビオ【写真:Getty Images】
パリ・サンジェルマン(PSG)に所属する23歳のフランス代表MFアドリアン・ラビオ獲得に向けて、ミランが動き出しているようだ。23日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。
同メディアによると、ミランが計画しているのは来年夏に移籍金ゼロで獲得することだという。約1年後の2019年6月にPSGとの契約が切れるため、そのタイミングを見計らって獲得しようと考えているようだ。ミランのレオナルドSD(スポーツ・ディレクター)などがラビオ関係者と頻繁に連絡を取り合っているとのこと。
ラビオに関してはユベントスやローマ、インテルなども興味を示している。同選手は移籍を望んでおり、PSGとの新契約締結を拒んでいるようだ。場合によっては、移籍金が獲得できる最後のタイミング(冬の移籍市場)で、移籍に向けた交渉が行われる可能性も。
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