日本代表「4番」の本田圭佑【写真:Getty Images】
オーストラリアのメルボルン・ビクトリーに加入した本田圭佑の背番号は、日本代表でも使用していた「4」となるのかもしれない。クラブが公式ツイッターで投稿した動画で示唆されている。
メルボルン・ビクトリーは今月31日に2018/19シーズンの新デザインのユニフォームを発表する予定であることをツイッターで告知。投稿された短い動画には本田の姿と、「HONDA」というネーム、そして背番号「4」がそれぞれ別カットで映されている。
今月6日にメルボルン・ビクトリー加入が発表され、15日には入団会見を行った本田だが、背番号は未定。会見ではクラブとの間で調整中であると話していた。
クラブ公式サイトのメンバー表にはすでに本田が追加されているが、背番号は書かれていない。4番はDFニコラス・アンセルの番号となっている。アンセルは本田加入前の7月にポルトガルのクラブから復帰が決定した選手であり、以前の在籍時にも4番を使用していた。
本田はこれまでにCSKAモスクワでは18番と7番、ミランでは10番、パチューカでは2番など様々な背番号を身につけてきた。4番だとすれば日本代表で2012年から使用していた番号と同じとなる。
いずれにしても、本田は21日に行われるFFAカップ・ベスト16の試合でベンチ入りや出場の可能性がある。背番号はその時点で明らかになるかもしれない。
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