フランクフルト移籍が決まったフィリップ・コスティッチ【写真:Getty Images】
長谷部誠が所属するフランクフルトは現地時間20日、ハンブルガーSV(HSV)からセルビア代表のMFフィリップ・コスティッチを買取オプション付きのレンタルで獲得した事を発表した。
フランクフルトのブルーノ・ヒュブナーSD(スポーツディレクター)は「我々に必要なタイプの選手を獲得出来た。彼はテクニックに優れスピードもあり得点も挙げる事が出来る。きっとチームを助けてくれるだろう」とコメントしている。
25歳のコスティッチはシュトゥットガルトとHSVで通算128試合に出場し17ゴール20アシストの数字を残している。またセルビア代表としても26試合に出場しロシアワールドカップでは3試合でプレーした。
12日に行われたドイツ・スーパーカップでフランクフルトはバイエルン・ミュンヘンに0-5で敗れた。また18日にはドイツ杯1回戦で4部のチームに1-2で敗れるなど苦戦が続いている。
そんなチーム状況の中でコスティッチが救世主となる活躍を見せてくれるだろうか。
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