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柴崎岳、開幕戦フル出場も見せ場作れず。レアルはベイル弾などで白星スタート

text by 編集部 photo by Getty Images

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ゴールを決めたレアル・マドリーのガレス・ベイル【写真:Getty Images】

【レアル・マドリー 2-0 ヘタフェ リーガ・エスパニョーラ第1節】
 
 現地時間19日に行われたリーガ・エスパニョーラ第1節でレアル・マドリーはヘタフェと対戦した。試合はホームのマドリーが2-0の勝利を収めた。ヘタフェに所属する日本代表のMF柴崎岳はフル出場した。

 試合は4分にベイルが強烈なシュートを打つもその後は引いて守るヘタフェ相手に攻めあぐむ。それでも16分にマルセロのクロスにベイルが頭で合わせバーに当たり先制点とはならなかったが徐々にリズムを掴む。すると直後の20分、左サイドからベイルが折り返したセンタリングをGKが弾くもこぼれ球をカルバハルがヘディングシュート、これが決まりマドリーがリードする。

 後半に入り51分、アセンシオがヘタフェゴール付近でボールを奪いペナルティーエリアボボールを入れるとDFがクリアしきれずこぼれ球をベイルがダイレクトで合わせリードを広げる。勢いに乗ったマドリーは54分にアセンシオが強烈なミドルシュートを打つもボールはポストに当たりゴールならず。

 その後も素早いプレスとテンポの良いパス回しで3点目こそ奪えなかったマドリーだったがヘタフェを圧倒し開幕戦を白星スタートとなった。なお柴崎はフル出場するも見せ場を作ることは出来なった。

【得点者】
20分 1-0 カルバハル(レアル・マドリー)
51分 2-0 ベイル(レアル・マドリー)

【了】

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