バルセロナのリオネル・メッシ【写真:Getty Images】
リーガエスパニョーラ第1節の試合が現地時間18日に行われ、バルセロナとアラベスが対戦。ホームのバルサが3-0の快勝を飾った。
昨季王者のバルサは前半をスコアレスで折り返したが、64分にFWリオネル・メッシが直接FKを決めて先制。83分にはMFフィリッペ・コウチーニョが追加点を奪い、後半アディショナルタイムにはメッシが自身2点目を記録して試合を締めくくった。
2004/05シーズンにバルサでデビューして初ゴールを記録したメッシは、これで15シーズン連続のゴールを記録。スポーツのデータ分析を手がける『Opta』によれば21世紀に入ってからのリーガでは初の快挙となった。
また、メッシの1点目のゴールはバルサにとってリーガでの通算6000ゴール目。メッシは2009年に通算5000ゴール目を記録したのに続いて“メモリアルゴール”得点者として歴史に名を刻むことになった。
バルサは1929年以来2801試合で6002ゴールを記録しており、6000点を越えたのはリーガで2チーム目。ライバルのレアル・マドリーは昨季終了までの2800試合で合計6041ゴールを記録している。
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