ミランのDFイバン・ストリニッチが、心臓の問題でしばらく離脱することになった。ミランが現地時間18日に発表している。

　2015年からイタリアでプレーしているクロアチア代表のストリニッチは、昨季限りでサンプドリアとの契約が満了となり、フリーでミランの一員になった。

　しかし、ストリニッチはイタリアのプロアスリートに義務づけられている半年に一度の検診で心臓の筋肉が肥大していることが確認されたとのこと。これにより、回復が確認されるまでプレーすることはできない。

　この知らせを受けて、古巣のナポリはすぐに反応。クラブの公式ツイッターで「頑張れイバン。早くピッチに戻ってくる君を待っているよ」と記した。

　ストリニッチはクロアチア代表としてロシアワールドカップの決勝も戦った選手。クラブにとっても選手本人にとっても心配な離脱となった。

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