現地時間17日にベルギー1部リーグ第4節が行われ、アンデルレヒトのMF森岡亮太が今季初出場を果たした。

　開幕から3連勝中のアンデルレヒトはこの日、ホームでムスクロンと対戦し、2-0の勝利を収めた。森岡は77分からピッチに立っている。

　昨季のベルギーリーグで大活躍した森岡は、プレシーズンに調整の遅れを指摘されて厳しい立場になり、開幕戦はベンチにも入れなかった。第2節、第3節はベンチ入りメンバーに入ったものの出番がなく、ベルギー国内クラブへのレンタルが噂になっている。

　それでも今週、テストマッチで好パフォーマンスを見せたことが報じられており、森岡は信頼を回復し始めているのかもしれない。ムスクロン戦もベンチスタートではあったが、77分に最初の交代カードを切って投入されている。

　一方、ドイツではザンクト・パウリのFW宮市亮がベンチ入りを果たした。

　ザンクト・パウリはこの日、国内カップ戦でヴェーエンと対戦。リーグ戦でこれまでベンチ入りがなかった宮市がベンチに入っている。出場機会は訪れなかったが、ピッチに立てる状態であることは確かなようだ。

　ザンクト・パウリは延長戦の末、2-3で敗れている。

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