ユベントスのクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
元日本代表監督のアルベルト・ザッケローニ氏は、ユベントスに加入したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがイタリアではある程度の苦戦を強いられると予想している。伊紙『イル・マッティーノ』が15日に同氏のインタビューを伝えた。
セリエAは今週末に開幕し、7連覇中の王者ユベントスは18日にアウェイでキエーヴォと対戦。スペインでゴールを量産し続けてきたC・ロナウドが、イタリアでもその活躍を続けられるかどうかに注目が集まる。
ザッケローニ氏はC・ロナウドについて、「セリエAのピッチではもう少し問題に直面することになるだろう」と展望。「イタリアのDFたちはもはや世界最高というわけではないが、戦術面では我が国ほど難しいリーグはない」と語った。
「ミシェル・プラティニでさえイタリアに適応するのは簡単ではなかった。リーガで決めていたほどのゴールをイタリアで決められることはないだろう」と述べ、少なくとも最初は苦戦が予想されるという見通しを示している。
C・ロナウドと並んで今季のセリエAで注目すべき存在として、ザッケローニ氏はナポリのカルロ・アンチェロッティ新監督を挙げている。「ロナウドが来ただけではない。“監督たちの中のロナウド”もやって来た」と2人を同列に並べた。
「(昨季)勝ち点91を獲得したチームがほぼそのまま残っている。当然ながらスクデット争いの最大のライバルだ」と、ナポリがユーベの最大の対抗馬になると予想している。
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