スペイン代表からの引退を表明したダビド・シルバ【写真:Getty Images】
マンチェスター・シティに所属するMFダビド・シルバはスペイン代表からの引退を発表した。
現地時間13日、D・シルバは自らのツイッターを更新し「サッカーキャリアで最も難しい決断の一つ」と自らの引退を表明した。
32歳のD・シルバは2006年11月に行われた対ルーマニア戦で代表デビューを飾る。2010年にはスペイン代表史上初のワールドカップ制覇に貢献し、2008年と2012年にはヨーロッパ選手権で優勝を経験するなど通算129試合に出場した。
11日にはバルセロナに所属するDFジェラール・ピケも代表からの引退を表明していた。現在ヴィッセル神戸でプレーするMFアンドレス・イニエスタも含め長きに渡りスペイン代表を支えてきた選手の代表引退でスペインは新時代を迎える事になりそうだ。
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