イスラム・スリマニとレオナルド・ウジョア【写真:Getty Images】
FW岡崎慎司の所属するレスター・シティは12日、アルジェリア代表FWイスラム・スリマニおよびアルゼンチン人FWレオナルド・ウジョアの移籍が決定したことをクラブ公式サイトで発表した。
スリマニは1年間のレンタルでトルコの強豪フェネルバフチェに移籍。ウジョアは本田圭佑が昨季在籍していたメキシコのパチューカに完全移籍する。
現在30歳のスリマニは2016年夏にスポルティングCPからレスターに加入し、1年目はプレミアリーグで7ゴールを記録。昨季は出場機会が減少し、1月からニューカッスルへレンタルされていた。
32歳のウジョアは2014年にブライトンからレスターへ移籍。当時のクラブレコードとなった移籍金が支払われ、1年目はエースとしてチーム最多のリーグ戦11ゴールを記録した。だが岡崎やその他のFWらの加入などもあってポジション争いに苦戦するようになり、昨季後半は古巣ブライトンにレンタルされた。
10日に行われたプレミアリーグ開幕戦のマンチェスター・ユナイテッド戦では岡崎はベンチ外だった。ライバルは減少した形となるが、今後の試合で出場のチャンスを得られるだろうか。
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