元ブラジル代表のロナウド氏【写真:Getty Images】
元ブラジル代表のロナウド氏が、休暇を過ごしているスペインで肺炎のため入院することになった。幸い大事には至らず、月曜日には退院できるようだ。
ロナウド氏はスペインのイビサ島でバカンスを過ごしていた。地元紙『ディアーリオ・デ・イビサ』が伝えたところによれば、10日午後に現地の病院に緊急搬送され、入院することになったようだ。
12日にはロナウド氏が自身のツイッターアカウントで病状について報告。「イビサで重いインフルエンザになり、金曜日に入院しなければならなかったが、もう全て大丈夫だ。明日には退院して帰宅できる」と述べ、ファンからのメッセージに対して感謝の思いを表している。
現在41歳のロナウド氏は現役時代にバルセロナやインテル、レアル・マドリーなどでゴールを量産。2002年日韓ワールドカップでは8ゴールを挙げて得点王に輝き、ブラジル代表を優勝に導いた。
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