ヤヤ・トゥーレ【写真:Getty Images】
今年5月にマンチェスター・シティを退団した35歳の元コートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレ。しかし、未だに次の所属先が決まっていない。その理由は同選手の要求する金額が大きすぎることにあるようだ。8日に英メディア『トータル・フットボール』が報じている。
同メディアによると、プレミアリーグのクラブを望むY・トゥーレはウェスト・ハム、クリスタル・パレス、エバートンの3クラブと交渉。だが、契約成立に至っていない。Y・トゥーレが週給11万2000ユーロ(約1450万円)を要求していることが影響しているという。
今年6月、同選手の代理人は「巨額の資金がイングランドで使われている中、トップ6でプレー出来るならば週給1ポンド(約129円)でプレーする準備ができていると正式に宣言する。成功報酬としてボーナスを受け取ることができれば、それだけで十分だ」と語っていたが、ここにきて態度が一変したようだ。
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