昨季はジローナでプレーしていたケニア代表FWオルンガが柏レイソル加入か【写真:Getty Images】
一部報道で柏レイソルへの加入が噂されていたケニア代表FWマイケル・オルンガは、すでに日本に滞在しているようだ。
昨季スペイン1部のジローナで14試合に出場して3得点を挙げたストライカーは、自身のインスタグラムの「ストーリーズ」に柏駅西口近辺と思われる画像を立て続けに投稿した。
6日午前中に投稿された写真には、『旧約聖書』の「哀歌3章22節と23節」が引用されたキャプションがつけられていた。さらに21時頃に投稿されたオルンガ自身の写った2枚目の写真には「闇なくして我々が星を見ることはできない」という言葉が添えられていた。
オルンガはジローナへのレンタルから復帰した後、所属元の中国1部・貴州智誠で構想外になっているようで、トップチームの登録から外れている。ヨーロッパでのプロキャリアが浅く、未知数な部分も大きいが、リーガでも強豪の守備陣を苦しめた身体能力の高さは折り紙つき。低迷する柏にとって救世主になれるかもしれない。
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