レスター・シティのユニフォームは手抜きだった?【写真:Getty Images】
レスター・シティのユニフォームを巡って、ネット上でプチ炎上が起きている。英紙『デイリー・メール』が伝えた。
FW岡崎慎司が所属するレスターは、先日2018/19シーズンのサードユニフォームを発表した。
このユニフォームの定価は55ポンド(約8000円)。だが、15ポンド(約2200円)以下でほとんど同じ物が買えると分かり、ファンは不満を訴えている。
レスターはアディダス社と契約しており、サードユニフォームももちろんアディダス社が手がけた。クラブカラーの白を基調に、肩に青色が入り、両脇にはアディダスのスリーライン。右胸にアディダスのロゴ、左胸にクラブのエンブレム、そしてスポンサー名というデザインだ。
サードユニフォームの発表後、ネット上でほぼ同じユニフォームが販売されていることが明らかになった。画像を見る限り、選手たちが着ているものとの違いは、スポンサー名の有無と、レスターのエンブレムの有無のみ。これが14,96ポンドで販売されているのだ。
ユニフォームのデザインは、良いときも悪いときもファンにとっては大事なニュース。すでにあったデザインからできあがったものなら、納得はできないかもしれない。
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