フットボール・アソシエーション（FA）が7月31日、2018/19シーズンからプレミアリーグを除くイングランド2部（チャンピオンシップ）など上位5つの部門のうちの4つと、FA杯などカップ戦において監督にもイエローカードやレッドカードが提示されるようになると発表した。

　テクニカルエリアで異議申し立てや不適切な言葉及びジェスチャー。ボトルを蹴る行為などをした場合はステージ1の反則とみなしイエローカードが提示される。1試合で2枚受け取ると退席処分となり、4枚累積で1試合のベンチ入り禁止処分となる。また、選手や相手監督、審判などに暴力的行為を働いた場合はレッドカードの対象となる。

　プレミアリーグに関しては、カードによる警告は行わず口頭注意のみ。ただし、プレミアリーグに所属するチームでもFA杯などカップ戦においては新ルールが適用されるようだ。

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