DCユナイテッドのウェイン・ルーニー【写真:Getty Images】
MLS(メジャーリーグサッカー)のDCユナイテッドに加入した元イングランド代表のFWウェイン・ルーニーは、現地時間28日に行われたコロラド・ラピッズ戦で移籍後初ゴールを記録。だがその後のプレーで鼻骨を骨折し、流血する痛々しい姿を見せることになった。
ルーニーは昨季1年間を過ごしたエバートンからDCユナイテッドへ移籍。デビュー4戦目となった28日の試合でチームの先制ゴールを記録し、2-1の勝利に貢献した。
しかし、後半アディショナルタイムに相手CKの守備に入った場面でアクシデントが発生。相手選手との競り合いの中で顔面を強打したルーニーは激しく出血していた。
クラブはその後、公式ツイッターでルーニーの鼻骨骨折を発表した。ルーニーが血を流す写真に添えて「鼻骨骨折、5針縫合、MLSキャリア初ゴール、勝ち点3」とコメントしている。
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