バルセロナのデニス・スアレスとアンドレ・ゴメス【写真:Getty Images】
バルセロナは現地時間28日に行われたインターナショナルチャンピオンズカップの試合でトッテナムと対戦し、2-2からPK戦で勝利を収めた。だがこの試合で、2人の選手が負傷交代を強いられている。
1-0のリードで迎えた22分にはMFデニス・スアレスが交代。さらにそのわずか4分後にもMFアンドレ・ゴメスがピッチを去ることを余儀なくされた。
カタルーニャメディア『RAC1』が伝えるところによれば、両者ともに左足の大腿二頭筋を痛めたという。デニス・スアレスは2週間から3週間の離脱を強いられる見通し。アンドレ・ゴメスはより重く、2ヶ月の離脱になるとみられている。
アメリカ遠征中のバルサは31日にローマ、8月4日にミランとの対戦も予定しているが、両選手は帰国することになりそうだ。
8月12日には新シーズン初の公式戦となるスペイン・スーパーカップのセビージャ戦が行われるが、両者ともに欠場が見込まれる。さらにアンドレ・ゴメスは10月頃までプレー不可能ということになるかもしれない。
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