神戸に所属するアンドレス・イニエスタ【写真:Getty Images for DAZN】
28日にJ1リーグ第18節の試合が行われ、ヴィッセル神戸は柏レイソルと対戦。サガン鳥栖はジュビロ磐田と対戦した。
前節の湘南ベルマーレ戦でベンチスタートとなったアンドレス・イニエスタは今節の柏戦で加入後初のスタメン出場を果たしている。試合開始して66分、ディフェンスラインから渡部博文が長い縦パスを前線に送ると、受け取った郷家友太がゴール前に折り返し、中央に走り込んだ増山朝陽がダイレクトでシュートを決めた。この先制点を守り切った神戸が1-0の勝利をおさめている。
一方で鳥栖のフェルナンド・トーレスも加入後初のスタメン出場。試合開始して55分、DF裏に抜け出したトーレスが浮き玉を胸トラップし、そのままループシュートを狙った。しかし、磐田のGKカミンスキーに止められて移籍後初ゴールとはならず。結局、鳥栖は0-0の引き分けに終わっている。
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