ニューカッスル移籍が合意した武藤嘉紀【写真:Getty Images】
プレミアリーグのニューカッスルは27日、ドイツのマインツに所属する日本代表FW武藤嘉紀の加入が合意に達したことを発表した。
ニューカッスルとマインツのクラブ間でも、ニューカッスルと武藤本人との間でもすでに合意が成立したとのこと。あとは英国の労働許可証取得が完了すれば、移籍が正式に決定することになる。
そのニューカッスルは、8月11日にホームで行われるトッテナム戦で2018/19シーズンのプレミアリーグ開幕を迎える。いきなり昨季3位の強豪チームとの激突だ。
その後も序盤戦にはビッグクラブとの対戦が集中している。第2節こそ昇格組カーディフ・シティとの対戦だが、その後は第3節チェルシー戦、第4節マンチェスター・シティ戦、第5節アーセナル戦と、開幕からの5試合中4試合がいわゆる「ビッグ6」との対戦だ。
続いて第6節でクリスタル・パレスと対戦したあと、第7節はFW岡崎慎司の所属するレスター・シティと対戦。第8節ではマンチェスター・ユナイテッドと対戦する。チームとしては厳しい序盤戦となることが予想されるが、日本のファンにとっては楽しみな試合が続くことになりそうだ。
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