少しふっくらしたルーク・ショー【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドのDFルーク・ショーが、周囲の声に反論した。英紙『デイリー・スター』などが伝えている。
バカンスから戻ってきた23歳のショーは、以前と比べて大きくなっていた。「太りすぎ」という声もあるが、選手本人には明確な狙いがあるという。
ショーは、「周りは僕が太っていると言うことができる。でも、自分の体は自分で分かっているよ。体をより大きくつくっているんだ。ウェイン・ルーニータイプの体だね」と話した。
ジョゼ・モウリーニョ監督との関係は常に良好だったわけではないが、信頼関係は築けているという。ショーは「バカンスの1週間後に話した。連絡をくれて良い話し合いができたね。次のシーズンに向けた信頼を感じている」とコメント。「ここから移籍したいというのは簡単だ。でも、僕は自分のことを信じているし、マンチェスター・ユナイテッドの選手になるためのものがあると思う」と語っている。
2014年に大きな期待を集めてユナイテッドの一員となったショーは、まだその期待に応えきれていない。肉体改造で飛躍を遂げられるだろうか。
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