日本代表の昌子源【写真:Getty Images】
AFC(アジアサッカー連盟)は、来年1月に開催されるAFCアジアカップ2019での活躍が期待される7人の選手を選び、公式サイトで24日付で紹介している。
日本代表からは、鹿島アントラーズ所属のDF昌子源が7人の中に選ばれた。「ロシアワールドカップで印象的だった選手の一人」であり、日本のベスト16進出に大きく貢献したと評されている。
今季のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)では6試合出場で合計41回のクリアを記録したというデータも紹介されており、これは大会の中でもトップクラスの数字だという。グループリーグで東アジア最少タイだった6失点というチームの成績にもその奮闘が反映されたとの見方だ。
昌子の他には、イラン代表のGKアリレザ・ベイランバンドとDFルーズベー・チェシュミ、カタール代表のFWハッサン・アル・ハイドスとFWアルモエズ・アリ、中国代表のMFジャオ・シュリ、韓国代表のDFイ・ヨンが注目選手として選ばれている。
AFCアジアカップ2019は来年1月5日からUAEで開催。2大会ぶり5回目の優勝を目指す日本代表はグループリーグでトルクメニスタン、オマーン、ウズベキスタンと対戦する。
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