マインツの武藤嘉紀【写真:Getty Images】
マインツに所属する日本代表FW武藤嘉紀は、プレミアリーグのクラブへ移籍する可能性があると報じられ続けている。25日付の英メディアも続報を伝えた。
英紙『デイリー・メール』は、武藤のニューカッスルへの移籍に向けて「交渉が進展している」と伝えている。ニューカッスルは移籍金の基本額900万ポンド(約13億2000万円)でマインツと合意できることを望んでいるという。
ニューカッスルが武藤を獲得するかどうかは、セルビア代表FWアレクサンダル・ミトロビッチのフラムへの移籍が成立するかどうか次第との見方もある。『デイリー・メール』によれば、フラムの提示額とニューカッスルの要求額の間にはまだ200万ポンド(約2億9000万円)の開きがあるとのことだ。
ニューカッスルの他、ウェスト・ハムも武藤の獲得に関心を示しているクラブのひとつだと言われている。これまで3シーズンをブンデスリーガで過ごしてきた武藤だが、新天地へ向かうことになるのだろうか。
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