ガンバ大阪監督を解任されたレヴィー・クルピ氏【写真:Getty Images】
ガンバ大阪の監督を解任されたレヴィー・クルピ氏は、自身のスタイルがG大阪に合わなかったとして、クラブが「間違った監督を雇った」という考えを述べている。
過去にセレッソ大阪でも3度にわたって監督を務めたクルピ氏は、今季からG大阪の監督に就任。だがJ1のシーズン前半戦17試合を終えて16位と低迷する状況で、23日に解任が発表された。後任にはU-23チームを率いていた宮本恒靖監督の就任が決定している。
クルピ氏は解任から24時間あまりを経た24日夜にツイッターの公式アカウントでメッセージを投稿。「ガンバは間違った監督を雇った。私のスタイルはクラブの仕事のやり方には合わなかった。一致していなかった」と述べている。
「過去に日本を訪れた際には、いつも幸せに仕事をすることができていた。だが今回は何かがうまくいかなかった。合わなかった。サッカーはそういうものだ。人生は続いていく」とクルピ氏は続けた。
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