マインツの武藤嘉紀【写真:Getty Images】
マインツに所属する日本代表のFW武藤嘉紀にプレミアリーグのニューカッスルが興味を持っているようだ。23日付けの英メディア『HITC』が報じている。
記事によると、ニューカッスルは同クラブでプレーするセルビア代表のFWアレクサンダル・ミトロビッチがフラムに移籍した場合、武藤の獲得に動くと伝えている。また20日付けの英紙『デイリースター』によるとフラムは2000万ポンド(約29億円)でミトロヴィッチの獲得に迫っていると報じている。
ニューカッスルのラファエル・ベニテス監督は昨季マインツでリーグ戦20試合に出場し8ゴールを挙げた26歳の日本人ストライカーの方がホセルやドワイト・ゲイルよりも良いと判断しているようだ。なお、武藤の市場価値は1400万ポンド(約20億円)と『HITC』では伝えている。
武藤自身もプレミアリーグでのプレーを熱望している事から今後の展開次第では今夏に“ニューカッスル武藤嘉紀”が誕生するかもしれない。
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