日本代表の長友佑都【写真:Getty Images】
トルコのガラタサライに所属する日本代表DF長友佑都は、22日に行われたJ1第17節のFC東京対横浜F・マリノスを観戦。古巣であるFC東京の戦いぶりに賛辞を送っている。
J1で2位に位置するFC東京は、横浜FMから今季最多タイの5ゴールを奪って5-2で快勝。中断前から続く連続無敗を9試合に伸ばし、首位サンフレッチェ広島との差を7ポイントに縮めた。
ロシアワールドカップを終えて帰国し、オフを過ごしている長友は、衆議院議員の小泉進次郎氏および元FC東京の石川直宏氏とともにこの試合を観戦したことをツイッターで報告している。
「FC東京半端ないって。こんなに暑いのにめっちゃ走るやん。そんなんできひんやん普通」と長友は、ワールドカップ中に大流行した「大迫半端ない」のパロディで古巣の戦いを称賛。「最高に楽しかった! みなさん是非Jリーグを観に行ってください」とも呼びかけている。
同日午前には吉田麻也、武藤嘉紀との合同トレーニングで走りのスキルを磨いたとして、「走りの質を向上させないと、世界との差は埋まらない」ともツイートしていた長友。31歳にしてさらなる向上を目指すサイドバックには、古巣の奮闘も刺激となったようだ。
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