神戸でデビューしたアンドレス・イニエスタ【写真:Getty Images】
Jリーグに世界中の視線が集まっている。MFアンドレス・イニエスタとFWフェルナンド・トーレスのJリーグデビューを各国のメディアが伝えた。
2人の母国であるスペインで、当然注目度が高い。『スポルト』は「期待は最大。元バルサの選手のデビューを見るため、スタンドは満員になった」と、ヴィッセル神戸に加入したイニエスタに触れている。
英『ザ・サン』は、「スペインのスターたちが日本でデビューした。しかし、どちらも結果にはつながらなかった」と、神戸とサガン鳥栖の敗戦を伝えている。
イタリア『スカイ』は「イニエスタ、悪夢の日本デビュー」と見出しをつけ、フランス『レキップ』は、「黒星発進」と記している。
また、南米でも報じられており、アルゼンチン『クラリン』は「メッシの元チームメートは30分間プレーしたが敗戦。トーレスも敗れる」と伝えた。
世界的なビッグスターの参戦で注目度が高まっているJリーグ。日本サッカー全体のレベルアップにつなげられるだろうか。
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