バンジャマン・パバール【写真:Getty Images】
シュトゥットガルトに所属するフランス代表のDFバンジャマン・パバールはバイエルン・ミュンヘンに移籍する事になりそうだ。19日付けの独メディア『エスヴェーエル』が報じている。
同メディアではパバールはロシアワールドカップ(W杯)期間中にバイエルン移籍に合意し既にサインも済ませたと伝えている。なおバイエルンは移籍金として3500万ユーロ(約45億5000万円)を支払うことになるようだ。
この件に関し今季からバイエルンの新監督に就任したニコ・コバチ氏は「私からは何もいう事はない」と明言を避けた。またパバール本人も「今はシュトゥットガルトの選手で幸せだ。でも将来の事についてはどうなるか分からない」と明確なコメントはしていない。
22歳のパバールは2016/17シーズンからシュトゥットガルトでプレーしこれまで通算57試合に出場している。またW杯では6試合に出場し決勝トーナメント1回戦のアルゼンチン戦で得点を挙げるなど同国5大会ぶり2度目の優勝に大きく貢献した。
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