フランス代表のキリアン・エムバペ【写真:Getty Images】
19歳のフランス代表FWキリアン・エムバペが、ロシアワールドカップで獲得した報酬金38万4000ポンド(約5700万円)全額を慈善団体に寄付することに決めた。17日に英メディア『デイリー・トラスト』が報じている。
大会前にワールドカップで受け取るボーナス全額を慈善団体に寄付すると明言していたエムバペ。その宣言通り、38万4000ポンドを自身が協賛する慈善団体に寄付することになった。
エムバペは今大会、19歳ながら背番号10をつけてワールドカップに参加。7試合に出場し4得点1アシストを記録。決勝戦のクロアチア戦では、チーム4点目となるゴールを決めている。
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