マンチェスター・シティ【写真:Getty Images】
所属選手がロシアワールドカップに参加していたクラブは、各選手の拘束期間に応じた分配金を国際サッカー連盟(FIFA)から支払われる。最多の分配金を受け取るクラブはイングランドのマンチェスター・シティとなった。
FIFAの規定によれば、選手1人が大会に1日参加することに6400ポンド(約95万円)が所属クラブに支払われる。また、選手が2016年以降に移籍していた場合には以前の所属クラブにも一部が支払われるという。
英紙『デイリー・メール』などが伝えるところによれば、この規定のもとで最多の金額を手にすることになったのはマンチェスター・シティ。総額は約390万ポンド(約5億8000万円)となる。
シティは全クラブ中最多の16人を各国代表チームに送り込んでいたクラブだった。決勝に残ったのはフランスのバンジャマン・メンディのみだが、イングランドとベルギーが対戦する3位決定戦には6人が残っている。
2位は約380万ポンド(約5億6500万円)を受け取るレアル・マドリー。3位にはチェルシー、4位にはトッテナム、5位にはバルセロナが続いている。
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