クロアチア代表のイバン・ペリシッチ【写真:Getty Images】
現地時間15日に行われるロシアワールドカップ決勝で、クロアチア代表はフランス代表と対戦する。クロアチアのイバン・ペリシッチが負傷を理由に欠場する可能性があると、12日に英紙『デイリー・メール』が報じている。
準決勝ではイングランド代表と対戦し、延長戦の末にクロアチアが2-1の勝利をおさめた。その試合でペリシッチは1ゴール1アシストの活躍を見せ、国際サッカー連盟(FIFA)によるMOM(マン・オブザ・マッチ)にも選出されている。
同紙によると、ペリシッチは試合中に左大腿を痛めていたとのこと。試合を終えた後にモスクワの病院で治療を受けたという。現時点で欠場することは決まっていないが、チームの主力選手を失うことになればクロアチアにとって大きな痛手となるだろう。
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