ベルギー代表を率いるロベルト・マルティネス監督【写真:Getty Images】
【フランス 1-0 ベルギー ロシアワールドカップ準決勝】
現地時間10日にロシアワールドカップ準決勝が行われ、ベルギー代表はフランス代表と対戦し0-1の敗戦を喫した。この結果、「外国籍監督はワールドカップで優勝出来ない」ジンクスの継続が確定している。
準決勝まで勝ち進んだチームはベルギー代表、フランス代表、クロアチア代表、イングランド代表の4ヶ国。その中で唯一、ベルギーだけが外国籍監督が率いるチームとなっていた。ロベルト・マルティネス監督はスペイン人で、他の3ヶ国は自国籍の監督がチームを率いている。
これまでワールドカップで優勝したチームは、ほぼ全て自国籍の監督が率いたチームだ。そのため、外国籍監督はワールドカップで優勝出来ないとも言われている。ベルギーが決勝進出を逃したことで、そのジンクスが継続されることになった。
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