イングランド代表のデレ・アリ【写真:Getty Images】
ロシアワールドカップで準決勝まで駒を進めたイングランド代表。その躍進の裏で、心理学者のピッパ・グランジ氏がチームの助けになっていると、イングランドのデレ・アリが語った。9日に英紙『デイリー・メール』が報じている。
イングランドはグループリーグG組でベルギー代表やチュニジア代表、パナマ代表と同組になりながら2位で決勝トーナメント進出。ベスト16ではPK戦の末にコロンビア代表を破り、準々決勝ではスウェーデン代表を2-0で下している。
デレ・アリはグランジ氏について「彼女は僕たちと一緒に仕事をしている。素晴らしい人なんだ。彼女がどれほど頑張っているか知っているし、彼女が本当に話したいこともわかる。彼女は何度も僕たちを助けてくれたよ。たくさんのミーティングを行ったし、誰もが彼女の話を聞きたいと思っているんだ。間違いなく心理学者の彼女は人々の中心にいて、いつも周りに人がいる」と語っている。
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