ポルティモネンセの中島翔哉【写真:Getty Images】
ポルトガル1部のポルティモネンセは現地時間8日、スコットランド1部のダンディーと親善試合を行い、4-0の勝利を収めた。日本人選手も得点に絡む活躍を見せたことをクラブ公式サイトやポルトガルメディアが伝えている。
ポルティモネンセにとっては新シーズンに向けた最初のテストマッチ。流通経済大学から加入した「大学No.1左サイドバック」小池裕太もこの試合に出場し、57分にさっそくの初ゴールを記録した。
また、その小池の得点をアシストしたのは昨季から所属するFW中島翔哉。中島自身に得点はなかったが、小池のゴールも含めて4点中3点をアシストし、クラブ公式サイトも「この試合のスターだった」と特筆している。
ポルトガル紙『レコルド』も中島の活躍を称賛。「中島がショーを見せた」として、この試合の主役だったと伝えている。昨季のポルティモネンセで大旋風を巻き起こした中島も新シーズンを順調にスタートさせることに成功したようだ。
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