コロンビア対イングランド【写真:Getty Images】
イングランド代表のDFジョン・ストーンズはコロンビア代表のプレースタイルに苦言を呈している。
現地時間3日、ロシアワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦でイングランドはコロンビアと対戦しPK戦の末に勝利を収めた。
この試合でフル出場を果たしたストーンズは試合後「コロンビアは恐らく私のキャリアの中で最も汚いプレーをしたチームだ」と120分で23回のファールと6枚のイエローカードを受けたコロンビアのスタイルを批判した。
続けて「先制点のPKの場面では審判を罵倒し押したりもした。さらにPK戦に入ってからはPKマーク周辺の芝生をむしり取ろうとしていた」と試合中の様子も語った。
試合はイングランドが先制するも後半アディショナルタイムにコロンビアに追いつかれ延長戦へ。延長でも決着はつかずPK戦に持ち越されたがGKのジョーダン・ピックフォードの好セーブもあり3大会ぶりの8強進出を決めた。
「彼らの行った事は自分がこれまでプレーしてきた中では決して経験した事がなかった」とストーンズはコロンビアのスポーツマン精神に終始失望していた。
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