日本代表の乾貴士【写真:Getty Images】
ロシアワールドカップで素晴らしい活躍を見せた日本代表の乾貴士。5日にオーストラリアの『フォックススポーツ』が「16強のベストイレブン」を発表し、同選手を選出している。
まず、GKにはロシア代表のイゴール・アキンフェエフを選んだ。優勝候補スペインを相手にオウンゴールの1失点しか許さず、PK戦でもイアゴ・アスパスなどのシュートをセーブして、チームをベスト8に導いている。DFにはイングランドのハリー・マグワイア、ウルグアイのディエゴ・ゴディン、コロンビアのジェリー・ミナを選出した。
そして、MFにはブラジルのウィリアン、フランスのエヌゴロ・カンテなどに混じって、日本代表の乾が選ばれている。乾に対する寸評では「同選手は今大会における驚きの一つ。ベルギー戦では、相手にとって絶え間ない脅威だった。ペナルティーエリア外からシュートを放ち、雷鳴を響かせて2-0に。残念ながら日本は衝撃的な失点を繰り返すことになったが、乾のパフォーマンスは驚異的だった。頭を下げる必要はない」とコメントしている。
GK (ロシア)イゴール・アキンフェエフ
DF (イングランド)ハリー・マグワイア
DF (ウルグアイ)ディエゴ・ゴディン
DF (コロンビア)ジェリー・ミナ
MF (ブラジル)ウィリアン
MF (イングランド)キーラン・トリッピアー
MF (フランス)エヌゴロ・カンテ
MF (日本)乾貴士
FW (ブラジル)ネイマール
FW (フランス)キリアン・エムバペ
FW (ウルグアイ)エディンソン・カバーニ
【了】