イタリア代表のロベルト・マンチーニ監督【写真:Getty Images】
イタリア代表を率いるロベルト・マンチーニ監督は、ロシアワールドカップのクオリティに疑問を持っている。イタリア『カナレ5』の番組での同指揮官のコメントを『スカイ』などが伝えた。
欧州予選プレーオフでスウェーデンに破れ、60年ぶりにワールドカップ出場権を逃したイタリア。2年後のEUROに向けて新チームを任されたマンチーニ監督は、イタリアには能力があると感じている。
同指揮官はここまでのワールドカップについて、「ブラジルを除いたら、イタリアを上回るチームは見当たらない」とコメント。「イタリアをワールドカップで見られないのは残念だ。ただ、サッカーはこういうもので、どうすることもできないね」と話した。
マンチーニ監督率いるイタリア代表は、2年後にそれを証明できるだろうか。
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