ポーランド代表のアダム・ナバウカ監督【写真:Getty Images】
ロシアワールドカップのグループリーグで日本代表と同組だったポーランド代表のアダム・ナバウカ監督が、代表チームを去ることになった。ポーランドサッカー連盟が明かしている。
FWロベルト・レバンドフスキ擁するポーランド代表は、H組突破の有力候補と目されていた。しかし、初戦のセネガル戦で精細を欠いて敗れると、コロンビアには完敗。敗退が決まった状況で迎えた最終節の日本戦で勝っただけだった。
そのため、ポーランドサッカー連盟はナバウカ監督の契約を更新せず、今月末までの契約満了をもって決別することを選ぶ。
ポーランドサッカー連盟は「アダム・ナバウカは7月30日まで代表チームの監督となる。我々は新監督を探す。我々は新しいチームをつくろうとしている」とした。
FIFAランキング8位でロシアワールドカップを迎えたポーランド。グループリーグ敗退はやはり満足のいく成績ではなかった。
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