ハビエル・マスチェラーノ、アルゼンチン代表を引退【写真:Getty Images】
【フランス 4-3 アルゼンチン ロシアワールドカップ決勝トーナメント1回戦】
現地時間6月30日に行われたロシアワールドカップ決勝トーナメント1回戦で、アルゼンチンはフランスに3-4で敗れた。試合後、ハビエル・マスチェラーノが代表引退を宣言した。アルゼンチン『クラリン』などが伝えている。
マスチェラーノは試合後、「別れの時だ。若手に道を譲るときがきた。今日からファンの一人だよ」とコメント。アルゼンチン代表から去ることを認めている。
34歳のマスチェラーノは、2003年にアルゼンチンA代表デビューを果たしてから147試合に出場。ワールドカップには4回出場した。今年1月には2010年から過ごしたバルセロナを退団し、出場機会を求めて中国の河北華夏へ移籍。これも万全の状態でロシアワールドカップを迎えるためだった。
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