フランス代表のディディエ・デシャン監督【写真:Getty Images】
【フランス 4-3 アルゼンチン ロシアワールドカップ決勝トーナメント1回戦】
現地時間6月30日に行われたロシアワールドカップ決勝トーナメント1回戦で、フランスはアルゼンチンに4-3で勝利した。ディディエ・デシャン監督は、この日の戦いぶりに満足している様子だ。『TF1』に対するコメントを『レキップ』などが伝えている。
グループリーグでの内容に不満の声も出ていたフランスだが、アルゼンチン戦では見事なプレーを披露。特に攻撃では4得点を挙げて、準々決勝進出を決めた。
デシャン監督は、「批判は常にあるが、真実はピッチにある。我々はうまく反応しなければいけなかった。質の高いパフォーマンスで応えることができた。アルゼンチンを苦しめることができたね」と喜んでいる。
そして指揮官は、「準々決勝に導いてくれた選手たちには満足している。試合前に言ったように、我々はこの数週間、こういった試合をするために準備をしてきたんだ」と、手応えを感じている様子だ。
フランスは6日の準々決勝でウルグアイ対ポルトガルの勝者と対戦する。
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