ウェイン・ルーニーがMLSへ【写真:Getty Images】
元イングランド代表主将のFWウェイン・ルーニーが、メジャーリーグサッカー(MLS)に挑戦することが決まった。DCユナイテッドは現地時間28日、同選手の加入を発表している。
32歳のルーニーは、以前からアメリカ行きが取り沙汰されていた。英メディアの事前の報道によると、DCユナイテッドは7月のスタジアム移転にあわせてビッグネームを獲得することを計画しており、元マンチェスター・ユナイテッドのエースを獲得することになった。
すでにビザや労働許可証の取得は済んでおり、ルーニーは週末から新チームの練習に参加する予定とのこと。ただし、移籍市場が開かれる7月10日までは正式にはDCユナイテッドの選手にはなれない。
DCユナイテッドはクラブの公式サイトで、「ウェイン・ルーニーの9番のユニフォームの準備ができた。7月14日にアウディ・フィールドの試合でデビューだ!」と記している。また、2017/18シーズンに所属したエバートンは、クラブの公式ツイッターでルーニーのDCユナイテッド行きを認めた。
現時点で契約期間などについては発表されていないが、3年半となるようだ。
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