日本はコロンビアを撃破。韓国は王者ドイツをグループリーグ敗退に追い込む【写真:Getty Images】
ロシアワールドカップのグループリーグは終盤を迎えている。
現地時間28日にはグループFの最終戦が行われ、韓国代表がドイツ代表に2-0で勝利。前回2014年のブラジル大会王者を相手に堂々の戦いを披露してロシアでの初勝利を挙げた。最終的にはグループリーグ敗退となったが、前回覇者をも敗退に追い込んだことで爪痕は残したと言えるだろう。
韓国だけでなく、今大会ではアジア勢の奮闘が目立つ。グループリーグ3試合で1勝も挙げられなかったのはオーストラリア代表のみだった。サウジアラビア代表は開幕から2連敗で早々にグループリーグ敗退が決まってしまったものの、最終戦でエジプト代表に劇的な勝利を収めて24年ぶりのワールドカップでの勝ち点3を獲得した。
イラン代表はスペイン代表やポルトガル代表と同居する厳しいグループに入ったが、3試合で勝ち点4を積み上げた。初戦のモロッコ戦に勝利し、最終戦では2年前のEURO王者であるポルトガル代表を苦しめ1-1で勝ち点1をもぎ取っている。
そして、日本代表である。グループリーグ初戦では、前回大会の最後の試合で1-4という大敗を喫していたコロンビア代表に2-1で勝利すると、第2戦でもセネガル代表と2-2で引き分け、勝ち点4でグループHの首位に立つ。現時点ではアジア勢で唯一決勝トーナメント進出の可能性を残しているチームでもある。
最新のFIFAランキングではオーストラリアの36位が最高で、37位イラン、57位韓国、61位日本、67位サウジアラビアと、ロシアワールドカップ出場国の中では“弱小”ばかりだったアジア。ところが蓋を開けてみると、トップ20の国々を苦しめる大健闘。
最後まで生き残った日本は、現地時間29日に行われるFIFAランキング8位のポーランド代表との一戦を制し、2大会ぶりの決勝トーナメント進出を勝ち取ることができるだろうか。
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