スペイン代表【写真:Getty Images】
【スペイン 2-2 モロッコ ロシアワールドカップ・グループリーグB組第3節】
現地時間25日にロシアワールドカップ・グループリーグB組第3節の試合が行われ、スペイン代表はモロッコ代表と対戦し2-2の引き分けに終わった。この試合結果についてスペイン紙『アス』が報じている。
今大会からビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)が導入され、今まで見過ごされてきたようなファールや、オフサイドなどが正確に判定されるようになった。スペインは1-2で迎えた後半アディショナルタイム、ショートコーナーからイアゴ・アスパスが同点ゴール。一度はオフサイドの判定が下されたものの、VARによって判定が覆りゴールが認められた。
同紙はタイトルに「VARに感謝」とつけ、寸評では「ビデオ判定のおかげで死のルートを避けた。それはアスパスのゴールを検証し、同時間帯にはイランにPKを与えていた。スペインはベスト8を目指しロシアと対戦する」と報じている。
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