日本代表の本田圭佑【写真:Getty Images】
【日本 2-2 セネガル ロシアワールドカップ・グループリーグH組第2節】
ロシアワールドカップ・グループリーグH組第2節の試合が現地時間24日に行われ、日本代表とセネガル代表が対戦して2-2の引き分けに終わった。
11分にミスから先制点を奪われた日本だが、34分に乾貴士のゴールで同点。71分にもセネガルに勝ち越しゴールを許したが、交代出場の本田圭佑が78分に再び同点とするゴールを決めてドローに持ち込んだ。
本田は今大会初ゴール。ワールドカップでは2010年大会で2得点、2014年大会で1得点を記録しており、通算4ゴールとなった。FW岡崎慎司も2010年大会と2014年大会で各1点を決めていたが、3大会連続ゴールは日本人選手では初となる。
また、ワールドカップで通算4得点はアジアの選手としては単独最多記録。過去には韓国のアン・ジョンファン(2002年2得点、2006年1得点)、パク・チソン(2002年1得点、2006年1得点、2010年1得点)、サウジアラビアのサミ・アル・ジャバー(1994年1得点、1998年1得点、2006年1得点)が通算3ゴールを記録していた。
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